【県庁おもてなし課】地元を元気にしたいという想い。
おはようございます。
本日は時間が少ないので短めです。
シンプルライフ→ローカルライフという考えが
最近もっぱらの考え事の私です。
そんなことを考えていてたどり着いた本がこちらです。
高知県庁を舞台に、県庁の“おもてなし課”が
高知を観光産業で盛り上げるべく奮闘している姿を、
有川さんの爽やかなかつ丹念な調査を裏付けとするタッチで
描かれるとても爽快な話です。
私の地元は北海道の小樽市なのですが、
最近は人口の流失、特に若者の流失が顕著です。
財政状態も芳しくありません。
私もそんな小樽を出てしまった若者の一人なので、
偉そうなことをいえる立場でもないです。
しかし地元を離れてみて、
改めて地元の良さ小樽の良さに気付きました。
高知の事例と比べれば、小樽は観光産業を
とても上手に発展させている
むしろモデルケースであると思います。
しかし、一方で地元住民をおざなりにしてのでは?
と思う節は否めません。
自分にどれだけのことができるかわかりませんが、
小樽市の改善に関与していきたいと強く考えています。
地元を元気にしたいという思いを
強く持たせてくれる1冊でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。