ハッピーワラビー

work-life-balance(ワラビー)の発想で、モノ・カネに執着しないsmartなlifestyleを考える30代男のブログ。

楽しいけど辛い子育て

息子(1歳2か月)について最近周囲からよく言われる言葉がこの2つ。 ①1歳なんてあっという間だね。 ②今が一番可愛い時期だよね。 おそらく悪気はないのだろうけど、どうも気分が良くない言葉たち。 ①心の声:毎日朝から晩まで濃密過ぎて、あっという間なん…

じぶんのじかん

30代になってから、勉強して自分の能力を磨きたいという欲が高まっている。 このままじゃマズイという危機感と、自分はまだ高みを目指せるのではという期待感と、そんな努力をしている自分が好きだという陶酔感が自分を動かしているのだと思う。 ただ、子供…

「1LDKで3人暮らし」という憧れ

まだまだ先の話ですが、異動があった際の新居を考えるのが最近の楽しみです。現時点で辞令は出ていませんが、来春が濃厚かなと思っています。 3人暮らし(夫婦+0歳児)の今のマンションは、60m2以上の2LDKで部屋数も多く面積も広いです。しかし、悩みとして…

「仕事」と「家庭」という2軸に、体重移動しながら前進する。

年度末ということもあり、職場で業績評価の面談があった。結論からいうと、育休によって業績評価が下がった。職場は相対評価のため、4か月休業した自分と休業しなかった人が同じ評価はつけられないというのが理由だ。 あらかじめ予想はできた結果だったが、…

育児に関することはすべて父親もできるし、家事と育児だけすることはラクではない。

もうすぐ4か月間取得した育児休業が終わります。 濃密な時間であったため、4か月前に何をしていたかすぐに思い出せないくらいです。 育休を取得して良かったことが2つありました。 一つは、「育児に関することはすべて自分(父親)もできる」という自信がつ…

2016年は「仏教」ブームがくる!?

2年前くらいから常に家の本棚に置いている一冊です。 スモール イズ ビューティフル (講談社学術文庫) 作者: F・アーンスト・シューマッハー,小島慶三,酒井懋 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1986/04/07 メディア: 文庫 購入: 13人 クリック: 233回 この商…

おかげさまを感じる時間

育児をしていて改めて思うことは、赤ちゃんは周囲の助けなしには生きていけないということです。お腹が空いても泣くだけで自分から母乳を吸いに行くこともできず、寒くても温かい服装に着替える事もできません。常に誰かのサポートが必要です。 しかし、それ…

育休を取ることは大したことじゃない。

子供が産まれて、育休に入って2か月超が経ちました。改めて思うことは、育休を取って良かったということです。なぜなら、育休の期間は夫から父親になる準備期間にできるからです。 ただ、育休に入った当初の考えと違うことは、育休を取ること自体は大したこ…

綿棒でバッキーボールの製作

育児のため家にいる時間が長くなりました。 子供との時間は楽しいですが、外出できず引きこもり生活のため少し退屈でもあります。 そこで、小学生ぶりに工作をしました。 正五角形と正六角形の32面からなる、通称「バッキーボール」というものです。棒の部分…

親がすべきことは、子供に寂しい想いをさせないこと。

とんび (角川文庫) - 妻を事故で亡くしシングルファーザーとなった父親と、その一人息子の成長と息子を囲む人々の関わりを描いた作品です。 自分自身も子供を授かり、駆け出しの父親となった今、胸に染みる話でした。親が子供にしてやらなければならないこと…

子連れ職場訪問

もうすぐ2か月になる子供と妻を連れて、私の職場へ行ってきました。 いつもの職場であるのに、とても緊張しました。現在育児休業中で、数カ月という長期で仕事を休んだことのない私にとっては、すべてが初めての経験です。その一つが子連れで職場を訪問する…

男性の育児休業は「海外留学」と考える。

育児休業(育休)に対する意識は、世代によっても大きく認識が異なるところだと思います。その中で育休を「仕事を休んで家にいること」と思っている人、じつは多いのではないでしょうか。私もはじめそう考えていた一人です。そして、育休が取りにくい理由は…

家族の役割分担は、「野球型」から「サッカー型」へ。

私は、家族は一つのチームであると考えています。チームにおいては、求められる成果を出すためにメンバーで役割分担をすることになります。そして、メンバーの役割分担は、職場や学校等の所属する環境はもちろん、出世・子育て・受験などによるライフスタイ…

育児休業(育休)をとって1か月過ごした感想

家事には自信がありました。子供も嫌いじゃない。 「妻に代わって何でもやろう!」と当初は意気込んでいました。そして、「仕事復帰した時にどう立ち回るか」という先のことばかりに頭を巡らせていました。 しかし、ようやく気付きました。料理・洗濯・掃除…

自分にできないことを知ること

夫婦2人で育児をしていますが、最近タイトルのことをよく考えます。 私は家事全般はもちろん、オムツ替えや沐浴なども男性としては人並み以上にできる方だと思います。ただ育児に関して唯一できないことは、当たり前ですが授乳です。 子供が生まれて1~2…

男性育児は想像以上にハードです。

ようやく職場に申請していた育児休業が正式に受理され、11月1日から約4か月間の休業に入りました。 生後約2週間、24時間体制で妻と一緒に現在進行形で育児に取り組んでいますが、出産前に想像していた以上にハードです。新生児育児について、ブログや…

育児をしながら共働きをするために必要なネットワーク

生後12日が経過し、寝不足と闘いながら育児真っ最中の生活をしています。 新生児の育児に伴い、これまで家になかったが新たに必要になったモノがいくつかあります。 ・ベビーベッド ・ベビーバス ・チャイルドシート 私はこれらのモノを買わずにすべてレン…

育児の合間にできる学習

育児は忙しいとはいえ、細切れですが子供が寝ている間などに時間を作ることができます。 私はDuolingoというアプリを利用して、苦手意識の強い英語学習に取り組んでいます。 Duolingo | 英語を無料で学ぼう - Duolingo テーマごとに1回の学習は5分程度なので…

育児を通して共感力を身につける。

妻が退院し、昨日はじめて我が子が家にやってきました。 入院中は限られた面会時間で抱っこしたりオムツを変えたりする程度で、夫の私ができることは限定的でした。そして、妻と子が1日をどのような生活リズムで過ごしているか全く知りませんでした。「いっ…

家族で一緒にいながら仕事をする。

標題こそが、いま私がライフプランを考えるときのベースになる価値観です。 これを実現させるためには、以下のような条件も必要だと考えます。 ・仕事を長期にわたり続けることができる ・家族と近い場所で生活できる ・困ったときに頼れる家族以外のつなが…

死ぬまで稼ぎ続けるために必要な4つのこと

※自己啓発本のようなタイトルですが、そのような内容ではないことをはじめにお断りしておきます。 幸せに生きるためにどうするか。 これを考えるために、その逆の幸せに生きられなくなるのはどういう時かという視点で考えました。 「病気になる」「会社が倒…

男性が育児休業を取得する中で見えてきた課題

2015年10月17日、待望の第一子が生まれました。 そして、2015年10月21日から休暇・休業に入ります。 私は地方自治体の事務員として働いていますが、女性に比べると男性が育児に伴う休暇や休業を取得する例はまだまだ少ないようです。 制度と…

大きな2つの変化

おはようございます。 最後の更新2014年8月7日から、1年以上が経過してしまいました。 この間の1年は、私の人生にとって大きな変化となりました。 その変化について、報告したいと思います。 1つ目は、転職です。 製薬会社の営業職を2015年3月に退職し、4月…

【POPEYE (ポパイ) 2014年 07月号】ポートランドの魅力と最近の取り組み

おはようございます。 POPEYE (ポパイ) 2014年 07月号 [雑誌] - アメリカ合衆国のオレゴン州にあるポートランドが特集されております。 そして私が最近興味のある街の一つがポートランドです。 ・都市機能をコンパクトに保ちつつ、自然との調和を大切にして…

グローバル化の世界において地域社会で働くために。

おはようございます。 ファーストリテーリングの社長の柳井正さんの演説に、 思わず「なるほど」と唸ってしまいました。 「日経ビジネスオンライン」より 【続報】ユニクロ・柳井正氏が語るパート、アルバイト正社員化の真意 ノーカット独占配信、従業員4100…

体重グラフ推移。

おはようございます。 2013年の1月に、過去最高値をマークした体重。 まさかの67㎏(ちなみに身長は168㎝) そこから「低糖質食」と「食べ順」 これら2点を意識したDietを開始しました。 あれから1年と3か月。 こちらがここ3か月の推移です。 こちらが2013年…

頼る力。

おはようございます。 昨日は、会社の同僚夫婦の家へ遊びに行きました。 同僚夫婦の家での力関係を一言でいうなら、 「旦那が嫁の尻に引かれている」という感じです。 嫁さんが家のあらゆることをこなし、 旦那さんは家では嫁さんに任せっきりです。 我が家…

ブログ再開。

こんばんは。 二カ月近くブログ更新が滞っていました。 でも、久しぶりに書いてみたいと思いました。 文法や表現に個性があるアーティストでもなく、 決まった字数で簡潔明瞭に原稿を書くライターでもなく、 クリック数が桁違いの人気ブロガーでもない。 何…

【イエスマン “YES”は人生のパスワード】“イエス”と“ありがとう”。

こんばんは。 【イエスマン “YES”は人生のパスワード】 日本人の感覚でいう“イエスマン”とは少し違います。 (周りに流され自分の考えがない人、という日本的なものではない) 何に対しても面倒くさがったり、人を避けていたりする主人公が、 “ノーマン”から…

【すべては「前向き質問」でうまくいく】ポジティブシンキングの方法。

こんばんは。 【すべては「前向き質問」でうまくいく/ マリリーG・アダムス (著)】 思い込みが強く、 失敗すると自分が悪いと考える。 いつも完璧を目指し、 それを自分にも他人にも強要する。 それが自分の改善したいところです。 でも、どう改善してよいの…