グローバル化の世界において地域社会で働くために。
おはようございます。
ファーストリテーリングの社長の柳井正さんの演説に、
思わず「なるほど」と唸ってしまいました。
「日経ビジネスオンライン」より
【続報】ユニクロ・柳井正氏が語るパート、アルバイト正社員化の真意
ノーカット独占配信、従業員4100人に訴えた独演1時間
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20140319/261421/
演説の中のキーワードとして、
“Global is local, Local is global.”
を挙がられておりました。
この言葉の意図するところとして、
“地元に根付いて社会貢献する人が、
世界標準の仕事をして主役になれるストーリーを作っていく”
と述べられております。
私は地元を元気にしたいという想いがあります。
しかし一方で、全国転勤が伴う今の会社からの“逃げ”と考え、
今一つ前向きに捉えることができませんでした。
柳井さんの言葉を聞いて、
地元回帰は必ずしも逃げとは限らないのではと感じました。
場所がどこかは関係なく、仕事に対してどのような姿勢で取り組むか
ということが大切なのではないか。
もちろん、場所が変われど仕事が楽になるわけではありません。
むしろ柳井さんは「効率を2倍にあげる」と述べており、
その道のりはかなり厳しい。
もはや安寧の仕事はない。
正確には、いつも能力を磨き成長を欲する人以外には安寧はない。
私はこの時代を生きていけるだろうか。
最後までお読み頂きありがとうございます。