育児に関することはすべて父親もできるし、家事と育児だけすることはラクではない。
もうすぐ4か月間取得した育児休業が終わります。
濃密な時間であったため、4か月前に何をしていたかすぐに思い出せないくらいです。
育休を取得して良かったことが2つありました。
一つは、「育児に関することはすべて自分(父親)もできる」という自信がついたことです。妊娠・出産は母親にしかできないかもしれませんが、育児については父親ができること果たす責任は想像以上に大きいです。
もう一つは、「(仕事をせずに)家にこもって家事と育児だけすることはラクではない」ということを理解したことです。外出機会が減ることによる社会的な疎外感が、家事や育児そのものよりも辛かったです。
私の職場で、男性の育休取得者は年1~2名(2%)くらいです。男性全員が育休を取るべきとまでは言いませんが、産まれてからの最低でも1か月、できれば数カ月くらいは、母親とともに父親が責任をもって育児をする人が増えてほしいなと思います。