ハッピーワラビー

work-life-balance(ワラビー)の発想で、モノ・カネに執着しないsmartなlifestyleを考える30代男のブログ。

育児をしながら共働きをするために必要なネットワーク

生後12日が経過し、寝不足と闘いながら育児真っ最中の生活をしています。
新生児の育児に伴い、これまで家になかったが新たに必要になったモノがいくつかあります。
・ベビーベッド
・ベビーバス
私はこれらのモノを買わずにすべてレンタルで用意しました。
ベビーベッドとベビーバスは知人から、チャイルドシートはレンタル業者から借りました。
知人は無料で貸してくれましたし、レンタル業者は購入するよりも安値で貸してくれました。
このように、昨今ではあらゆるモノのやり取りに関する費用が限りなくゼロに近づいています。そのことについて以下の書籍に関する記事を読みました。
※アマゾンのサイトにリンクしています。
本書を読み解くキーワードとして、共有型経済とIoT(Internet of Things=あらゆるモノとつながる)が挙げられます。
人と人、モノとモノがつながると、ほとんど費用をかけずに効率よく経済活動ができると理解しました。
私たち夫婦は、今は仕事を休んで新生児の育児という特別なイベントに協力して取り組んでいます。しかし、いずれは育児をしながら共働きしていきたいと考えています。育児をしながら共働きをするためには、金銭的なものに限らずヒト・モノも含め、様々な方面からサポートを得る必要があります。
これらのサポートは、家事代行サービスや便利な時短家電の力を借りて実現するという手段もあると思いますが、それには高額な費用を必要とします。そのような高額の金銭がなくとも、親族や近所の人々、地域のコミュニティの支援が得られれば、費用を非常に低く抑えて充実したサポートを得られる可能性があると考えています。冒頭で書いたレンタルについても、知人とインターネットのようにつながっていたからこそ、ほとんど費用をかけずに実現できたことです。
私が目指すライフスタイルには、このような水平方向のネットワーク構築がベースになると考えています。
このようなネットワークを構築することは時間と労力を要し簡単なことではありませんが、実現に向けて思考錯誤していきたいと思っています。
最後までお読みくださりありがとうございます。