気兼ねせず取得できる育休を。
おはようございます。
私は今後育児休暇の取得が可能かを考えているのですが、
そんな育休に関する法案が出されましたね。
【育休給付、休業前賃金の67%に引き上げ検討/読売新聞】
Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131028-00000019-yom-soci
初め67%という半端な数字の意味が分かりにくかったのですが、
つまり賃金の3分の2ということなのですね。
厳しい財政状況の中で、
共働き家庭で50%賃金が減るのを引き上げたという点は、
とても良いことだと思います。
ただ、元の賃金が少なくぎりぎりの家計にとっては、
67%といわず100%保証しないと制度改定は無意味かもしれません。
制度の性質上、夫婦同じくらいの稼ぎがある
共働き家庭において、もっとも制度が発揮される
ことになると思います。
我が家のように妻は働いていますが、
フルタイムではなく時短の契約社員として働いており、
メイン収入源が夫の私にある場合は
あまり効果がないことになります。
個人的には、賃金面の改善よりも
有休制度の改善をして欲しいところです。
有休が毎年余っている社員が少なくないので、
“育休”ということで取得できればいいなと思います。
職種によっては長期間あけることが難しいものもあります。
でも、1日の勤務時間を減らしたり、
2週間くらいのスパンを複数回とれるようになるだけでも、
かなり取得率が上がりそうな気がします。
私もこのような仕組みだったら実際に使いたいです。
“気兼ねせず取得できる”ということは大事ですよね。
最後までお読み頂きありがとうございます。