変えたいものを変える方法。
おはようございます。
昔の手帳を見つけて眺めていたら、大学3年の頃の書き込みがありました。
その中にこんな言葉が少し大きめの文字で書いてありました。
おれが変われば部は変わる!
私は中学・高校・大学と約10年ほど陸上部に所属しており、中学と大学では3年の時に主将を務めていました。
大学で主将をやっていた時、部員達の部活に対するモチベーションの差が激しいことが悩みでした。部活には和気あいあいの楽しさを求める人もいれば、厳しい練習に取り組んで記録更新を求める人もいます。私はこの極端にも思える両者の狭間で揺れる不甲斐ない主将だったなと思います。
当時の私の課題は、「楽しい部活」と「強い部活」は両立できるかということでした。
そのために私が取り組んだことは、とにかくそれぞれの部員と自分から話をすること、率先して全員と関わりを持つということでした。つまり、部員を変えようとするのではなく自らが変わるということです。自分で書くと自慢話になってしまうかもしれませんが、卒業するころには部員数は5倍近く増えて活気ある部になっていました。
そんなちょっと頑張っていた学生時代の自分の言葉を、社会人になって少し疲れていた自分にも投げかけてみました。
変わろう!頑張ってみよう!