ハッピーワラビー

work-life-balance(ワラビー)の発想で、モノ・カネに執着しないsmartなlifestyleを考える30代男のブログ。

“坂の上の街”の魅力を考える。

おはようございます。

私の地元の小樽なのですが、

坂の上の街として知られているかと思います。

坂が多いといいますと、

どちらかというとデメリットが多い印象を

受けるのではないでしょうか。

そこであえて坂の上の街の良さ

を考えてみました。

・家と家が隣合わない。→日照権が保たれやすい

・交通量が少なそう。→子供や高齢者も安心

津波の心配が少ない。→防災面での利点

・見晴らしがよい。→プライスレスな価値

・足腰が鍛えられる。→健康増進に

・夏場は風通しがよく涼しい。→エアコンいらずでエコ

・景観が綺麗な街というイメージ。

ざっと思いつきままに書き出してみました。

これらをもとに、私なりのメリットを分析してみました。

佐藤可士和さんの言葉を借りるなら、「視点」を導入です。

私は「家族」という視点で照らしてみました。

すると一つの家族像・地域像が浮かんできました。

・夫婦+子供(+両親)といった家族構成

・マンションというよりも一軒家

・便利さよりもセンスを生かしたゆとり生活を重視

・基本的に行動範囲は狭く濃密

・仕事は自営業やテレワークのようなスタイルが中心

・自然がすぐそばにあり季節を楽しむ

・洗練されたカフェや雑貨屋などで語り合う

・電車や自転車ではなく、バスや車が主役

・安心安全で子育てに適した環境

お洒落でセンスのある家族がいる街に思えませんか。

ここに住むだけで、その一員になれそうな街。

都会的な雰囲気は“坂の上の街”にはそぐわなそうですが、

少し見方を変えるだけで魅力が再発見できた気がします。

最後までお読み頂きありがとうございます。