「基礎」は後回し、面白い「標準」を優先して勉強する。
おはようございます。
朝5時半~6時に大抵起きてから、
ブログを書くというのが私の日課です。
そのブログも最近は執筆スピードが上がってきたので、
余った時間で株の勉強を始めました。
自分にとって新しい分野の勉強するとき、
昔(学生時代)だったら本を買って、
“基礎から”勉強していたと思います。
しかし基礎は重要ですが、
勉強し始めるのは“基礎から”ではなくとも
良いと考えるようになりました。
つまり「基礎」「標準」「発展」と段階があるとすれば、
「基礎→標準→発展」という流れです。
しかしこの流れの問題点として、
「基礎」というのは他を理解してからの方が
役に立つことが多いということです。
例えば今回私は株の勉強を始めましたが、
まずは証券口座をつくり取引をはじめました。
「基礎」の株式知識がないことで
大きなリスクを伴うかもしれませんが、
「標準」を実践しないと分からないことが多いのです。
そして「基礎」は大切ですが、
大抵面白くありません(笑)
「標準→基礎→発展→基礎」というように、
「標準」を実践する中で「基礎」を少しずつ学ぶ方が、
能率が上がると思います。
本来勉強は楽しく面白いものです。
学生時代の勉強方法は、
教科書の手順に従って進むため、
面白さがまったく感じられませんでした。
勿体なかったと思います。
「標準」「発展」という実践的なことから入って、
その間に必要な「基礎」を学ぶという
やり方があっても良いと思います。
これからも楽しく勉強していきたいものです。
最後までお読み頂きありがとうございます。