ハッピーワラビー

work-life-balance(ワラビー)の発想で、モノ・カネに執着しないsmartなlifestyleを考える30代男のブログ。

【諦める力〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉】努力しながら考える。

おはようございます。

私はサラリーマンとして会社員をしております。

業務は営業をしています。

社員数が7千人弱いる大企業に分類される会社です。

周囲の優秀な人々に囲まれた生活は刺激的ですが、

最近はその能力の違いをまざまざと感じます。

そんな時、気になっていたのがこちらの本です。

【諦める力〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉/ 為末 大 (著)】

諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉 [単行本] / 為末 大 (著); プレジデント社 (刊)

為末さんといえば、400Mハードルの世界選手権メダリストであり、

今はTwitterの圧倒的フォロワー数の持ち主です。

そしてTwitterの中での哲学的な思考が興味深い方です。

努力は報われる。

頑張れば夢は叶う。

これは間違いではないと思います。

しかし“何を”努力するか頑張るかによって、

報われたり叶ったりする確率が大きく変わります。

“何を”部分を考えることの重要性が語られています。

“何を”の部分を探すのは容易ではありません。

自分の能力や才能と向き合うことだからです。

そして、それは“諦める”という選択につながるのです。

自分に置き換えてみると、

今の仕事は自分の能力と才能を踏まえて

選び抜いたかと言われると自信をもてません。

色々な仕事を試した結果でもありません。

諦めるというのは、人生の断捨離だと思います。

断捨離は、価値ある事柄に集中するための手段です。

私の場合、断捨離する選択肢すら考えていないのです。

努力しながら考える。

考えて努力する。

夢や目標を達成する方法です。

最後までお読み頂きありがとうございます。