ハッピーワラビー

work-life-balance(ワラビー)の発想で、モノ・カネに執着しないsmartなlifestyleを考える30代男のブログ。

【カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話】結果を出さなければならない時こそ考えること。

おはようございます。

昨日に“お金”に続いて、“働き方”についてです。

カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話 / 木暮太一 (著)】

カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話 [単行本(ソフトカバー)] / 木暮太一 (著); サンマーク出版 (刊)

著書は「お金」「働き方」「生き方」の3つを、

別々のものではなくトータルで考える大切さを述べられています。

前作とは違い、幸福論や道徳論に近い話が中心です。

新しい発見という事ではありませんが、

少し考えさせられたことがあります。

本の中で、正しい意図に基づく「行動」と「結果」が

称賛される条件として書かれていました。

仕事の中で年末が決算月という事もあり、

計画達成に向けた活動が求められます。

私もあともう少しで計画達成が見えており、

いわゆる“月末の詰め”の依頼を取引先へしていました。

改めてこの行為は“結果”だけを求めたに過ぎず、

行動としては最低だなと思いました。

仮に計画達成できたとしても、行動としては来月分を

前借りしたに過ぎず、次につながることは何一つない。

むしろ、取引先から冷やかな目で見られ、

「こいつは自分自身のことしか考えていない」という

レッテルを張られ、プラスに働く事はないでしょう。

結果は出さなければならない。

そのために行動をする。

一方で正しい行動をしても必ず結果が出るとは限らないこと、

まぐれの行動で運よく結果がでることもある。

だが結果を積み上げることはできるのは、

正しい行動を継続している人である。

そんな当たり前のはずのことを、

忘れていた自分に気づきました。

最後までお読み頂きありがとうございます。