都市と地方の生き方
おはようございます。
地方の対極にあるのが都市であると思います。
近代化といわれる20世紀初頭の産業革命以降に
地方から都市への人口集中が始まりました。
そして集中した都市部には“サラリーマン”が急増しました。
サラリーマンにとって生活しやすい場所、
それが都市だともいえると思います。
近代化は“生き方の変化”と近いと思います。
話を地方の再生という視点に変えます。
前述の考え方に沿っていくならば、
新しい地方像をつくる事は、
新しい生き方を人々に提案するという事です。
昨今ではサラリーマン以外の生き方をする人々が
増えてきているように感じます。
求める生き方が変化しているのでしょう。
地方が提案する新しい生き方とは何か。
思いつくものを挙げてみます。
・身近なコミュニティを重要視する
・モノの大量消費型の生活から脱却する
・環境保全を考えた生活をする
・社会貢献をやり甲斐とする感覚をもつ
・家族との関係を大切にする
など
人々の生き方が多様化している中でこそ、
都市と地方で特色をそれぞれ出していくことは、
多くの人々が快適な生活する場所を
提供することになると思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。